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付録【各章のまとめ】
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Contents
第二章(ポジションの調整)
運転手
- 座席の位置や、サイドミラーは自分に適した位置に合わせる。
- バックミラーは助手席の同乗者用にして使わない。
- ウインカー、ワイパー、ライトは実際に動作させて確認する。
- 同乗者を歩かせ位置確認を複数回行う。
同乗者
- バックミラーは自分用に調整する。
- 運転席は高めに調整する。
- ハザードの点灯、温度調整などは同乗者の役割となる。
- 駐車位置からの発進の手順を初心者用にプランしなおす。
第三章(駐車位置からの発進)
運転手
- 100%同乗者の指示に従う。
- 前を向いたまま自信をもって運転する。
- 脱出に成功しても必ず一時停止し同乗者を置いて行かないようにする。
同乗者
- 運転手が安全に発進できるように前後左右の確認をしてナビゲートする。
- 距離の確認などをするときは車を停止させてから、その箇所の確認をし、必ず元の窓際に戻ってから指示を出す。
- サイドミラー越しや車の後ろからの指示は聞こえなかったり見えなかったりするので絶対に行わない。
第四章(本線への合流)
運転手
- 同乗者の指示に従い合流する。
- 同乗者に状況を報告する。
- 行くと決めたら自信をもって走行する。
- 前方の注意が忘れがちになるので気をつける。
同乗者
- 運転手は前に進むことで手一杯なので、刻一刻と変わる前後左右の状況を監視し、危険がないようにする。
- 合流のタイミングは、基本はひたすら車の流れが空くまで待つ、親切な運転手が停止して譲ってくれるのを待つ、誘導員に従うなど安全性の高いものを優先する。
- 運転手からの報告や誘導員の指示を確認してから運転手に指示をだす。
- 合流時には前方の注意も怠らない。車を降りて誘導することも視野に入れる。
第五章(車線変更)
運転手
- 直線で速度を変える練習をする
- 同乗者に変更しろと言われた場合は自信をもって運転する。
同乗者
- 運転手の報告する情報を元に状況判断をする。
- 道路上、経路上の理由で車線変更が必要な場合は、早めに運転手に必要であることを伝える。
- 速度変更の練習を十分行わせる。
- カーナビの指示を実行するのは同乗者の役割である。
- 左側面はもちろん前方の確認も同乗者の役割である。
第六章(右左折)
運転手
- いつでもブレーキを踏めるようにして、進行する。
- 右折待ち時は、ハンドルをまっすぐにしておく。
- 右折時は後ろの迷惑を気にしない。
- 同乗者からの指示があった場合でも安全と、確実に行けることを確認してから進む。
同乗者
- 左折時の左側面の確認は同乗者の役割である。
- 後方からくるバイクや、歩行者に目を光らせる。
- 右折時の直進車や歩行者は要注意である。
第七章(トイレ、休憩、燃料補給)
運転手
- 同乗者の指示に従う。
- 無事に所定の位置にたどり着ければよいが、不安を感じたらすぐに断念し、停止し、スタンドのスタッフに事情を話し、頼み込む。
- 車を降りるときの手順は同乗者に確認してもらう。
同乗者
- 一度に満タンにしない。
- トイレ・食事の回数に合わせて燃料補給の回数を決め、その回数から1回に補給する燃料を割り出す。
- ガソリンスタンドへの侵入や駐車位置への停車など運転手の技量では難しいと判断したら車を停めるよう指示する。
- スタンドの人に何リットル入れてもらうかを伝えるのは、同乗者の役割です。
- 車を降りるときの手順も毎回確認する。
- 食事を取る場合はガソリンスタンドのスタッフに相談しスタンド内に駐車させてもらうことを相談する。
第八章(車庫入れ)
運転手
- 同乗者の指示にしたがって運転する。
- 前を向いたまま運転する。
- サイドミラーも見ない。
- 運転は、ちょっと進んでは止め、またちょっと進んでは止める。
- 同乗者のいらいらは気にせず、マイペースで進める。
同乗者
- 車庫入れの指示は、外から行う。
- 車の後ろではなく運転手の横で指示を出す。
- バックミラーあるいはサイドミラー越しは危険なため避ける。
- ハンドルを切る操作と前後に進む操作は別々に行うように指示をする。
- ハンドルを切る角度は、同乗者が指示し停止中に切る。
- 停車位置が許容範囲であれば我慢する。
- 運転完了し、ドアの開け閉め、車から離れるときまで監督する。