<IQ120より、 任務完了>
<了解、IQ120。
データはこちらで確認撮れたのでメディアは破棄してください。
完了したら引き上…
ヒデオは話しすぎたことを後悔した。
気が付くとS・S氏は自分の体から居なくなっていたのだ。
テレポーテーションを実際に行える人物と直…
「がってんだ」
ミカは改めてとどめを刺そうとしたが、おじいちゃんは再び腹話術のようにローマ字言葉でしゃべりだしました。
「チョッ…
「おぉぉ おぬしは」
「あっ おじいちゃん。お元気でしたか?」
「まあな、この間おぬしに殺されたばっかりじゃがのぉ、この通り、元…
「ワシはあんたをまっとんたんじゃよ」
「あんたにあって伝えねばならぬことがあるのじゃ」
人を刺したというのに…
「オオ~ぅ」
・・・
「オジョーさん、お待ちなさい」
テクテク逃げようとするミカにオジサンは声をかけた。
「これこれ…