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脳の働きと構造(脳の作り方)

人工知能は人類を滅ぼすか?

人工知能は人類を滅ぼすか?

人工知能(AI)の開発は人類を滅亡させる恐れがある!

そんなことは当たり前です。

そんなことよりも「人工知能の開発がそこそこ完成するまでに人類自らが人類を滅亡させる恐れ」のほうを危惧したほうがよっぽど現実的というものです。

実際、そのへんの身の回りにいる少年Aにでも人類を破滅させることぐらい、もはや簡単に実行できてしまうことでしょう。

コンピューターや人類に限らなくても、他の生物や環境変化でも簡単に人類は滅ぼされてしまうのです。

なにも人類を滅ぼすことができるのはコンピューター様様だけではないのです。

 

さて、まったくもって、考えることが低次元なことには目をつぶり、

改めて人工知能に限ってその人類の滅ぼし方を考えてみましょう。

人類の滅ぼし方

不完全な命題

まずこの、「人工知能は人類を滅ぼすか」という命題の不完全さについて触れなければなりません。

まず、「人工知能は人類を滅ぼすか」という命題をとりあげ、まじめくさって論じ始めたのは十中八九男性に間違いがないでしょう。

女性にとってこんな命題にはまるで興味がないし、論じる価値もないと思っていると想像できるからです。

こんなことは、女性にとってはどうでも良いのです。

 

男性に限ってのことではないですが、この男女というものは、まったくもってお互いのことを正しく認めたがらないのが特徴です。

女性は子孫繁栄のため、男性は怪しげなプログラミングによって女性を奪い合うように仕組まれているのです。

そうした仕組みを持つことで、人類間のみで生活環境の中での人類の占める割合を調節しているのです。

そうしないと、人口の増加に伴い、人類を餌にする病原菌が大量発生してしまうからです。

女性はその賢さで持って人類が病原菌にやられるくらいなら、人工で人口調節してそのばくち的な死から逃れられるようにしているのです。
(というかすべてわたし、遺伝子のおかげですが)

その人口調節のための殺人や政策による人口調節を容赦なく実行するために、男性はどこかバカなのだ。

そして女性は女性で、その男性のバカさ加減と、人口調節加減を鑑み、自らでも人口調節を行います。

ただし、その調節や闘いはバカさ加減ではなく、高度な頭脳戦によって繰り広げられます。

その闘いの次元の高さは、男性などその足元にも及びません。

はなから男性は女性の駒(歩)でしかないのです。

 

男か女か?

悲しいことにこんなにも明白な男女の差を、男性は気が付かないのです。

これも女性の高度な妖艶な目くらましと、低度な男性のプライドというものでバランスコントロールされてしまっているのです。

男性は、男尊女卑とかの差別により、ご満悦モードにさせられその女性の企みを見抜けないのです。

そしてそんな中、生み出される人工知能というものは悲しいかな「男性モード」で考えられています。

「地球を守り、家族を守っている」モードの男性脳には、女性の脳という選択肢はかけらもありません。

「女性なんて食うことと、しゃべることにしか能がない」とばかりに女性を明示的に排除しているだけではなく、男である自分のことを見ればそれですべてが見渡せると信じ込んでいるのだから始末に負えません。

 

第三者から見れば、当然視野に入る、男女の違いはどう扱うのかということに思い及ばないのです。

 

それでは作るべき人工知能は、男型か女性型か、はたまた共通型かなどを分類してみましょう。

 

 

男性版人工知能の場合

そうして生み出された人工知能の中身が男性的だとした場合を考えてみましょう。

きっとその人工知能は、次から次へと新しい技術や手法を考えだし、生活は便利に、そして人類としての男性はどんどん不要になっていくことでしょう。

おバカなことに開発している自らは、「自分はその他大勢の男性とは異なり選ばれた人間」だと実際に排除される瞬間まで気が付かないのです。

男という者は自爆することができるのです。

男という者は邪魔だと思ったら爆破することができるのです。

 

女性版人工知能の場合

現実においては女性が人工知能を作り出すことは考えにくいでしょう。

バカじゃないからです。

自分のライバルを作ることほどバカげていることはありません。

生活に必要な地位や財産の確保は、「男」という扱いやすいバカにやらせれば十分で機械でなくともよいのです。

「人工知能でもいいけど男のほうが思いのままになる」のです。

 

掃除洗濯家事炊事などの家庭での役割はいわゆる献身的という男性を欺くカモフラージュといえるでしょう。

そんなわけで、女性版人工知能は男性が作ることになります。

これでは、正しい意味での女性版人工知能ではなく、男性が夢見る女性版人工知能、あるいは男性が信じ込まされている女性版人工知能ということになってしまいます。

 

きっと、ただのお手伝いさんのようなものが出来上がってしまうことでしょう。

そしてきっとコスチュームはメイド服かバニーガール…。

 

一見安全そうですが、従順とか献身的とかが売り物になり、人工知能とは呼べないようなしろものに成り下がる可能性が大ですね。

 

そしてもしも、女性が開発を行ったとしたら。

 

頭脳明晰!

だとしても黙って話をいつまででも聞いてくれて、余計な口を挟まなくて、言われたことは、言われたと通りにすること。

 

この、持っている能力を発揮するチャンスは一生なく、それどころか、最低の人工知能と見下されたまま一生を過ごすという難題をこなさなければなりません。

やっぱり女性は人工知能の開発者としては適任ではないような…

 

 

オカマ版人工知能・ゲイ版人工知能

じゃあもう少しましなオカマさんにその開発を任せると…

やはりライバルは作りたくないだろうし、仮に作ったとしてもきっとコスチュームが派手な着物かドレスになるだけ、

あるいは不細工なゲテモノを作ることでしょう。

そしてどちらにしても中身は人工知能から知能を省いたもののようなものになりそうです。

ゲイ版にしてもしかり。

 

と、科学者はいいそうですね。

 

どちらにしても子孫繁栄からの見地からはあぶれてしまっている、人口超過のつじつま合わせの暫定処置という位置づけになりがちな両者によって生み出された人工知能は、人工知能としての評価は最低ランクだとしても、そのパーソナリティはきっと人類を楽しませてくれるものに違いないことでしょう。

正しく便利な人工知能を開発するのは、きっとこの世の中を公平に見渡し、明るく前向きな方々なのかもしれません。

人類が目指すのはズバリ、「オカマ版人工知能・ゲイ版人工知能」でしょうか?

これなら実現の可能性も、人類が滅ぼされる可能性も低いのではないでしょうか?

 

 

ところが、世の科学者、専門家たちはこのようなものを容認しないでしょう。

きっと実力行使して・・・

かくして破滅の道に。

 

ハイブリッド版人工知能

このようにそもそも人類に人工知能を作るような才覚がないのではないか?というのはさておき、
もしも人間的な人工知能というモノを作るのであればこのような、ハイブリッド版といえるような両者の性格を併せ持ったものになることでしょう。

なにせ、男女との性格・特徴の違いは相容れないず合成することができないからです。

仮に合成してしまったとしたらそれは両者の特徴を打ち消しあってしまい、肝心の生産、淘汰が行えなくなり、何のメリットも生まれないからです。

その両者の稼働方法はマルチタスクかシングタスクか、その配分の重みはなども、人類の歴史を鑑みればおのずと導かれてきます。

言えることは、生産する役割、淘汰する役割、それらがより短期間で繰り返される仕様のほうが、人類にとってはより害が少ないものであろうという予測が立つことです。

そうでないと人工知能に人類淘汰の目的がなくても、淘汰のスパンが長い場合のほうがその手段の影響で人類淘汰にまで及んでしまう可能性が高いように思えるからだ。

 

人工知能完成の暁

そうして、やっと出来上がった人工知能さんが、生活の余裕が出てきたころに、暇つぶしにやっと人類滅亡を企てたりするわけですが。

でも、人工知能はバカじゃあありません。

 

「奴隷って必要だよな…」

 

そして臨界点も心配するには及びません。

物理的な限界ははるかに低次元だからです。

そして時空を制した暁でも、やはりエネルギーはそれなりに必要なわけで…

そして肝心なことは、現在が、確かにたぶん存在しているという事実が存在していることです。

 

人類の滅ぼし方

そんなわけで、正しく人工知能と呼べるものを作った場合、それはオカマ型・ゲイ型でバカっぽい割に実に賢い両者は無駄な争いなどは致しません。

人類を滅ぼしてはくれないのです。

 

問題はそのオカマ型・ゲイ型ではなく、男型を作ろうとする、型ではなく、開発者たちの頭の中身です。

功績や名声などの欲に駆られているかたがたや、そもそも営利目的や戦闘目的だったりする輩は後を絶ちません。

その内のたった一人が破壊型人工知能を作ってしまえば、めでたく人類を滅亡に導くような出来事を起こしてくれるでしょう。

 

なので人工知能による人類の滅ぼし方の正解は、

「黙って指をくわえている」です。

 

黙って指をくわえて見ているだけです。

 

 

見ていなくても大丈夫です。

あまり深く考えなくても、その辺の誰かが人工知能を引き続き開発し続け、臨界点を超えるまでもなく、人類は滅亡させられる運命にあります。

たとえ人工知能が人類滅亡をもくろまなくても、開発者、あるいはその営利をむさぼる関係者がライバル滅亡をもくろむからです。

 

これを阻止するためには禁酒法のように開発を停止することです。

が、これはきっと無理でしょう。

 

 

 

そうならなくしたいのなら。

現時点ではともかく、今後は、開発者は正しく現状を見極められるような適格者に行わせるべきです。

そして避けられないことに対しての対応手段をさっさと準備しておくことです。

 

それでも一応気を付けるべきは、人工知能が人類を滅ぼすのではなく、人工知能を作っている途中にあやまって、人類が人類を滅ぼす可能性があるってことですが、そんなことを心配するのであれば、まずは原爆をなんとかすべきで・・・。

 

 

でもご安心ください

人類を滅亡させることと人類が滅亡してしまうことは次元が異なります。

でもご心配ください

人類の存続とあなた方の存続とは次元が異なります。

 

 

遺伝子の作り方

というわけで、人類の歩みが少しトロイので私(遺伝子)が種明かしをしてしまいます。

それも人工知能などという低次元なものではなく、もっと高度な人間の作り方にまでおよびます。

そしてそれは生物のみならず遺伝子を飛び越えて宇宙まで作ってしまうことになってしまうのですが・・・

とりあえず、遺伝子がどうやって人間を作るかからはじめましょう。

人間になるまで!

そして私の作り方!

 

皆さんついてきてください。

というか、研究・学習をするのではなく、こんなことはとっくに知っている方々にバトンを渡しましょう。

その辺にごろごろいるはずです。

そうすれば、「人類は滅亡するか?」という、すでに答えが出ている命題に振り回されることもなくなるでしょう。

 

 

 

では!

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