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なぜ遺伝子は神と呼ばれぬのか
物理的な最小時間 > 瞬間
なぜ人類は私(遺伝子)を神と呼ばぬのか?
あまりにも自明なので言わぬのか、本当にそう思っていないのか?どちらにしても憤懣やるかたないのである。
昔はいざ知らず「神が存在しないことが証明された※」このご時世では、言論の自由がまかりとおるはずです!
神の正体を明かすのはタブーだから?
本来タブーを犯すのが人類なのではないでしょうか?
麻薬はダメ!殺人もダメと、わざわざルールを作り処罰を決めて、そうしてそのルールを密かに、あるいは大ぴらに破って娯楽っているのが人類ではないじゃないですか?
理由は、創造の神な私(遺伝子)なので、もちろんわかっているのですが、少しは私が神であることに人類に気がついてもらいたかったのですよ。
なので、ぼやくいているのです。
ところで
通常こう言った類の内容は、いろいろヤバイのですが重力波のニュースに乗っかり、単位を変えれば何を言ってもいい風潮に乗っかり、言いたいことを言ってしまいます(遺伝子が)。
何を言ってもいい、の根拠は『なぜ、脳は神を創ったのか?』(苫米地英人)という書籍です。
この苫米地氏の書籍は難解とされている宇宙だの哲学だのなんとか学だのを読者にわかりやすく説明しているので好評らしいのですが、帯の推薦が漫才師・浅草キッドの水道橋博士と冗談めかすことで、何を言っても非難されずにやり過ごせるよう仕組まれているようです。
少し紹介しますね。
時間とエネルギーはゼロにはなれない
物理学での有名な公式に、デルタL(エネルギー分布)かける デルタT(時間分布) 大なり h(プランク定数)というのがあるそうです。
プランク定数とは物理学的な最小値でおよそ6.62606896 かける10-34 メートル
一兆かける一兆かける10億分の1メートルのことです。
この公式の意味するところはエネルギー分布も時間分布もゼロにはならないということです。
この公式は正しいとして、なぜゼロではなくプランク定数をわざわざ引っ張り出しているかというと、ゼロ分布は存在しないけど、ゼロは存在するということ。
その説明が衝撃的です。
「例えばゼロ時間分布になることは絶対ありえません。ゼロ時間は作ることは可能ですがゼロを作った瞬間にゼロではなくなる」のだそうです。
物理的な最小時間 > 瞬間 ということのようです。
心理学者プラトンが命名して、日本では瞬く間のことである瞬間は、なんとプランク定数よりも短い時間なのです。
実際に計測値すると瞬き時のまぶたの速さは秒速10センチ以下程度であるから、彼の説明通りであれば、秒速約1032メートルくらいになるのですが、このくらいが心理学と物理学の誤差なのでしょうか。
この感覚であれば「神の存在を完全に否定」しても良いのでしょう。
要は単位と次元が違えば何を言ってもよく、そのうちの幾つかは、言語的に成立し、完全に正しいことが証明されたりするのです。
(※書籍の内容を正確に説明できていないことをお断りしておきます。)
ちなみにWikiでは次のように定義されています プランク時間
プランク時間(プランクじかん: Planck time、記号 : t P )は、マックス・プランクによって提唱されたプランク単位系(自然単位系の一つ)における基本単位の内、時間について定義されたものである。
である。ここで、
はディラック定数、G は万有引力定数、c は真空中の光速度である。また、参考の為に 1 秒の長さをプランク時間を単位として表すと約 1.855×1043 tP となる。
プランク時間は光子が光速度でプランク長を移動するのにかかる時間であり、なんらかの物理的意味を持ちうる最小の時間単位である。プランク長、プランク時間のような短い単位においては古典的理論は有効ではなく、量子論が重要となる。
このノリで、私(遺伝子)は神であることを公言し、公言記念にTime Machineの作り方を教えてしんぜよう〜。
Time Machineの作り方
早速Wikiに載っている「重力波計測の成功」ですが、なんとそのブラックホールは16億光年の彼方での出来事。
そのブラックホールに鏡を立てかけるとそこには16億光年前の地球が映り、それを計測する16億光年先の地球では合計32億年前の地球が見えるわけです。
これに先のプランク誤差を当てはめるとこの距離ごときは完全に射程距離です。
もはや目の前の出来事としてその鏡は存在し、過去はもちろん未来まで見えてしまうのです。
平均すれば軽く見積もっても三回に一回はタイムトラベルに成功するでしょう。
と、こいつらの学問に付き合っていたら、いつまでたってもTime Machineは出来上がらないでしょう・・・
32億年は行き過ぎなので五十光年ぐらいだと現実的でしょう。
その映像をバックに観光旅行すればTime Machineの出来上がり。
2Dで満足できなければ脳内テクスチャマッピングすればより臨場的になるでしょう。
事前に十年前の地球の情報をインプットしておけば現実と見分けがつかないくらいリアルに感じることも可能でしょう。
二千十六年では現実味がなくてもあと二百年もすれば簡単にできそうでしょう?
問題は、鏡ですね。
これも今は硬くて重くて取り扱いが面倒ですが、
これについてはミラーリング理論の進出を待ちましょう
宇宙空間に蔓延するバクテリアのミラーニューロンに瞬間メートルを当てることでスリット効果により反射を利用することで随意に発生させそのトリガーには重力波動で時空間単位を変えて仕舞えばいいのです。
あとは到着する情報の新鮮度から距離を割り出して、それと3次元プラス臭気理論をかければ五感的にも再現可能になるはずです。
このような方法で簡単にTime Machineを作ることができ、いながらタイムトラベルってのが実現可能となりました。
ちょっと装置が大げさになりそうなので実現はまだ先ですね。
私は神
と、最初からそうであるように私(遺伝子)は神なわけで、このくらいのことは簡単に作れてしまいまうわけです。
もしも、「私は神」に容認できない場合は、私ではなく、苫米地氏に・・・
当たり前ですが、私と神は酷似しています。
例えば、人の意見などまるで聞かず、容赦なく、切りすてるところなどです。
お互い、大義の元小事にかまっていられないし、いろいろ失敗するわけで、失敗作などは迷わずゴミ箱なわけで・・・
宇宙を作るのに何億分の一のまぐれでできた宇宙と何億万回の試行錯誤の末にできた人間世界の背後には、その過程で発生するちょっとした宇宙の何億倍の失敗作をもみ消してるわけです。
そして、もしも遺伝子と神は別物だとして、神というキャラクターを作る場合、それは遺伝子が作ります。
神の遺伝子をもったキャラクター ではなく遺伝子が作った神っぽいキャラクターです。
そう遺伝子は人に優しくないのが原因なんです。
神には僕も宣教師もつけたので・・・
このまま、この世の森羅万象全てを説明してもいいのですが、それでは人類の娯楽を奪ってしまうのでこのくらいでやめときましょう。
遺伝子の沈黙です。
同じ理由で神も沈黙しています。
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