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トリガー
通信開始のトリガーが何だったのかは未だわかっていません。
強いて言えばどれが通信だったのかも定かではないし。
とにかく実際に通信を行うためにはトリガーが必要です。
24時間365日OKだとしても通信の始まりと終わりは明確にしたいものでしょう。
携帯電話で例えれば、受信するためには待ち受けている必要があります。
あるいは送信する側が何らかの手段で受信側に伝えなければいけません。
この最初のネゴシエーションに適しているものは視覚ではないでしょう。
物理的に、視覚的に、、動くものもあまり適していません。
残りは、嗅覚と、聴覚。
例えばエタノール。
アルコールっぽいそれは、匂いは「ツーン」とします。
「ツーン」がトリガーのSF小説はよく目にしますね。
そしてよりSF的なエタノールは超低周波を「どうのこうの」します。
SF小説は意外なところが正解だったりするかもしれません。
ワタシの場合は、
寝室にかけられた一額の絵というか字、
毛筆で欠かれた竜の落とし子みたいなその字が異様に気になって寝付けなかったことを覚えています。
トリガーは外部からだけではなく内部からの発信ということもありえます。
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