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20144/12

生粋の賭博師DNA

DNAは、自ずの複製が大量に繁栄していくことを願い、何かを企みそれを複製に仕込みます、多分。

DNAは、自ずの複製が生き残れるように期待して、とりあえず生き残っている自ずを複製する。

そして、自ずが今生き残っている主な理由はわからないため、とりあえず自ずの特徴について丁半の博打をする。
なので博打打ちを責めてはいけない。

DNAは、自ずの特徴の丁半を見極めるのが使命なので、その特徴を十二分に活かして育とうとする。
なので日本の学習方法や世間との関わり方は、差し障りのなさを好むので、DNAから見た場合、生存を妨げる妨害でしかない。
妨害を受けたものは、受け継いだ特徴を遊行に見極められないので、教育の意にそぐわない落ちこぼれか、ものすごく飛び抜けたエリートが次世代タイプのDNAを複製していく。
なので日本の未来はあまり明るくない。

DNAは、複製後の、複製元の顛末を知ることは出来ない、周囲の同族を観察・推測し、よりよい複製をつくろうとする。
なので異性だけではなく、両親、祖母祖父、兄弟姉妹、あるいは尊敬できる人、かたっぱしから唾液交換をしたいと願っている。
なので、そうしようとしている人を変態呼ばわりしてはいけない。
なので、 。

 

人類は本能的に望むことを悪とし、法として禁じたりしているが、法を作る側は望むとおりにしている。
なのでDNAは、法を作る側を次世代型人類にしようとする。

DNAは単純に、生まれた時のDNAにプラスアルファーで何かを仕込む。
人類は、縄張り争いや意地の張り合いで殺し合いをするが、ちょっと地球を滅ぼしかねない規模になってきた。
弱い人間と、強い人間が均等に生活していると喧嘩が絶えないと思う。
なので、

……DNAはこのことをどう思っているでしょうか?
人間の手に負えないDNAに人類の未来をこのまま預けるのか。
しかし、たとえ人類がDNAを操作できるようになったとしても……

おとなしく末路を迎えるか
博打を打って末路を迎えるか

DNAの性格からして、先は見えている

 

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