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脳の働きと構造(脳の作り方)
自分で作る
まず、脳の仕組みを簡単に知っておこう!
実は、脳の仕組みを知ること自体は難解でも複雑でもない。
脳のどの部位がどんな働きをしているかなんてことを研究したり解明したり覚えたりする必要もない。
自分が全知全能だったらどうやって脳を、人を作ればよいか考えればよいのです。
そうであれば、身近にあるパーツを組み合わせて、まずは適当に作ることができるだろう。
それが脳なのである。
ほとんどカメラ
そしてその仕組みは、身近にあるものに例えると、アナログカメラ、そのものである。
被写体をとらえ一時的にインプットし、あとから定着させるのである。
定着のさせ方も、まんま写真屋さんがおこなう現像と一緒である。
そもそもさまざまなフィルターを通ったのちに感光させたネガだカポジ情報を、改めて別のフィルターを通して印画紙に焼き付けるのである。
だから睡眠が必要なのである。レムなり、ノンレムが必要なのである。
不足した情報のためにテクスチャーや経験や倉庫が必要なのである。
印画紙に焼き付ける時にも単純に焼き付ければよいのではなく、効率よく、あるいは都合よく引き出すために、省略や、装飾や、ひも付などが必要となる。
ひも付や経験に照らし合わせた圧縮のためにグランドループが必要なのである。
焼き付ける場所はとりあえずどこだってよいのである。
構造だってとりあえずどうでも良い。
繰り返しの作業を行っていくうえで効率化されていくのだが、そんなことを作る前から設計する必要もないし、
逆に出来上がったものを後から調べたってそんなものはただの結果論で、さらにそんなことは継続的とは限らない。
実際どこでも良いが、その場所によって取り出す効率が変わってくるだけである。
この作業の繰り返しによって脳は作られたということだ。
まずはこのことを押さえておいてほしい。
では※!
※これだけの説明でもすべて解決なはずだが・・・
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