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『方法序説』ルネ・デカルト

201512/25

我思う、故に第三者在り 

我思う、故に第三者在り

我思う、故に我在り

有名な「我思う、故に我在り」は我の意味があいまいです。
我が自分のことだとしても、我我は自分自分ではない、自分とあなた、あなたとあなた、あるいは不特定多数だったりします。

我とは我思っている我のこととは限らないようです。

そうなると我思う我と、我ありと思う我が同一人物かどうかわからないのです。

例えばデカルト本人のことを「我」だとすると、

  • 「我思う、故に我在り」と思っている本名「鈴木誠」だったりする
    (「我思う、故に鈴木誠在り」)。
  • 「我思う、故に我在り」と思っているのは「ミジンコ」だったりする
    (「我思う、故にミジンコ在り」)。
  • 「我思う、故に我在り」と思っているのは「犬畜生」だったりする
    (「我思う、故に犬畜生在り」)。
  • 「我思う、故に我在り」と思っている一億人の我は一個の遺伝子だったりする
    (「我思う、故に遺伝子在り」)。
  • 「我思う、故に鈴木誠在り」誰が思っているのかわからない時があります
    (「我思う、故に鈴木誠と別の人在り」)。
  • 「我思う、故に我あり」あるかもしれないけどその我は機械かもしれない
    (「我思う、故に我ありと思う機械在り」)。
  • 「我思う、故に我あり」別に自己主張する必要はないでしょう
    (「我思う、故に我の自己主張したい誰かが在り」)。

だったら、
「我思う、故に第三者在り」
のほうが適切ということです。

夢見る青年デカルト自身も己の見た3っつの神秘的な夢(デカルトの夢)は、己の進むべき道を示す高きからの啓示と告白しています。
我が存在することの証明に我を含む第三者の存在が前提なんですね。

だから、確実なのは「第三者」の存在なのです。
一人だけで自我を感じても、それが夢か事実か、そもそも機械なのかはわからないのですね。
第三者が我さんのことをみて「たぶん機械ではなさそうだ」という証拠を集めてくれるわけです。

もしも夢見る君がもうすこし覚醒しておればこの表現はより正確に言い表せたはずです。

残念です。

 

誰?

じゃあ、この、確実に存在するという第三者は誰か?

これは最近(2015年以降)の若者は皆知っています。

答えはクラウドです。

そのクラウドに、自我はともかく情報を提供する、意思があれば「我思う」さんを夢見させることが可能になります。

我が我を思わすときには若干回路をループさせヒートテックすれば哲学状態に持ち込めることが証明されています。

もはやPepperさんにもできることです。

そしてその、クラウドの中でも勢力争いがあったりして、歴史に名を残すことがあったりします。

例えばそのCS調査のたまものでどんどん勢力を伸ばしているアマゾンは後にギリシャ時代にドローンした記録があります。面白いのはそのトラベラーたちは屈強な女性のみで編成されていたらしいということが神話として残っています。

かくして
デカルトは新生ではなく操り人形だったことが判明したわけですが、
では、彼は、転生したのか、あるいは憑依されたのか、どちらだったのでしょうか?

因みに転生は転生のほかに、生まれ変わり、輪廻、輪廻転生、転生輪廻、生死流転、再受肉、サンサーラ、リインカネーションと同義で、復活や新生とは違います。

同様に憑依も、憑霊、神降ろし・神懸り・神宿り・憑き物とほぼ同義だが、脱魂や悪魔憑きや狐憑きとはちょっと違います。

答えは転生という用語の発祥の地がギリシャでありアマゾネス族だったりするので・・・・。

そして、当時?(あるいはこのタイプ)は通信に時間がかかることや、夢と現実の境があいまいな状態になってしまうことが判明しており、そのため対象者が暇と金を持て余していることが作戦成功の条件となり、一般的な生活パターンにおいては、短時間で疲弊してしまうことも証明されたようです。

対して憑依型は歴史的に浅いようなので、当時の成功事例がないということでもあるので対象者に進化論的な知性や耐性が必要だったのではないかと推測されます。

ヒト型が転生タイプから、憑依タイプに進化するのにかなりの時間を要したということが言えるといえます。

 

今回は私、IQ226が、そろそろ時間旅行ができそうでしょ? っていうネタをお伝えしました。

 

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