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ビーム砲
脳細胞が死ぬ時の衝撃は、皆さんどんなでしょう?
私の場合、未使用の脳細胞の死滅には気が付きません。
使用中の脳細胞の場合は結構な衝撃を受けます。
程度は毎回同じではありません。
衝撃のパターンは2種類あります。
どんな感じかというと
パターンの一つは真空管時代のブラウン管テレビの電源を切った時の感じです。
今時の方はそういわれても思い浮かばないだろうなと思い、ちょっとyoutubeで検索してみました。
が、見つかりませんでした。
大事な部分だったりするので、想像できない方は自力で見つけて、感じていただけると嬉しいです。
まあ、いかにもな感じです。
で、もう一つのパターンは、
同じく真空管時代のブラウン管テレビなんですが、
これが、電源を入れた時の感じなんです。
まあ例えとしてのテレビだし、と、さほど気にもしていませんでしたが、
つい最近気が付きました。
これは「死滅じゃない」と。
こちらはさらに大事な部分なので少し説明します。
真空管時代のブラウン管テレビの電源を入れると、
あるタイミングで「ブーン」と『ドグラ・マグラ』で表現されていたのと同じ音がして、
そしてしばらくして一点が光りだしやがて映像が映りだします。
「電源を切った時」はこれと反対で映像が一点に集約し消滅しますが「ブーン」とはなりません。
ちなみに、この「ブーン」はブラウン管の消磁のための「電磁なんとか」で発生します。
それと「真空管時代のブラウン管テレビ」ではなく「CRTディスプレイ」でも同じかもしれません。
ただ、50年前からの出来事なので真空管だっただけかもしれません。
二つ目の衝撃はこのテレビ的な「ブーン」とともに反動を伴う衝撃を受けます。
暗黒感も漂い、神経的にも「ビクッ」ときて、ついでに何年分かの寿命も道連れにされる感じです。
……つい最近気が付きました。
「死滅じゃない」と。
これは「ビーム砲だ」
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