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ゴーストる(幽霊る)その3
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ゴーストご変身の手引
・対象者と腹心の友、あるいは恋仲になります。
・出来る限り同じ釜の飯を食うか、たくさんチュ~します。
・裏切られます
・口角泡を飛ばし口論、あるいは痴話喧嘩します。
・不条理に仲違い、あるいは捨てられます。
・陰湿に恨みます
・できるかぎり恨みを溜め込みます
・爆発しそうになったら準備完了です
・深夜まで待ちます
・スイッチを入れます
・目的地についたら演じます
以上
※同姓の場合は爆発まで達しない場合がございます
※稀にコスチュームが置き去りになることがございます
※著名人への乱用は違法です。
※転送先の保証はいたしかねます
※本手順書は生存中に実行することをおすすめします
※思い込み過ぎによる自滅にご注意ください。
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狙った相手に届くためには相手の受信バンド、あるいは相手の周囲の環境の受信バンドに正しく届くことが必要です
そのためには、相手を知り、環境を知ることが必要ということです。
同じ環境で凄すことでそこの環境の受信バンドを自然と発信しやすくなります。
同様に相手の受信バンドを知るためには、唾液交換が即効性があります。
相手のDNAの入手が必要ということです。
このことは重要です。
なにが重要かというと、ここでのメカニズムを理解することでタイムトラベルの道が開けてくるからです。
さて、実際にやってみると分かることがあります。
相手の受信機がなんであるか?
少なくても初回は予測不能であるということです。
自分の希望したところに出没できるとは限らないのです。
時と場合により、ポルターガイストやホーンテッドだったり、乗り移ってしまったり…
無事に生還できるとは思えませんね。
やはりこれは、よっぽどの恨みがある時に行うほうがよさそうですね。
こうして、
タイムマシンやテレポーテーションなどを研究する過程でポルターガイストや幽霊、地縛霊と呼ばれてしまう結果になってしまうこともある。というお話でした。
このようにポルターガイストやゴースト、その他の超常現象をタイムトラベルの失敗事例、あるいは研究過程としてとらえると、合点がいくと思われます。
これらを観察することで、このタイムトラベルの世界の出来ること、出来ない事、可能性などが垣間見えてくることでしょう。
いきなり高望みをするのではなく、出来ることから始めると、タイムトラベルはもうすぐそこにあるということがお分かりになったことと思います。
それではそろそろ本題の、タイムトラベルに移ります。
先のゴーストらとタイムトラベルとの一番の違いはなんでしょうか?
ズバリ<旅行は計画的に>です。
再現性を持って希望した場所に予定通りに安全にたどり着くことです。
そのための方法というか機械というかを考えてみましょう。
それらは身の回りにあるものでないといけません。
でないと、片道切符になってしまいます。
とはいえ、まずは片道切符から始めましょうか・・・」
(まだまだ続く)
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