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鳩害対策
いやいや始める
私自身は直接には鳩による被害を受けていません。
しかしながら、完全に無関係かというとそうとは言えない事情があります。
我が家は分譲マンションなので組合組織があり定期的に会合を開いています。
ここで鳩害についての話が持ち出され、大きく時間を割かれるという害を大きく受けているのです。
鳩害で悩まれている方にはご存知の通り、この問題はなかなか解決しないのです。
隣人、隣家などの人的問題と、鳩の習性によるもの、対策にかかるバカにならない費用とかで、完全には解決しないのです。
したがって鳩害対策に大量の時間を割かれ、沢山の検討事項が後回しにされてしまっているからです。
そこで、鳩さんには申し訳ないのですがよそに行ってもらいたいとおもっています。
鳩との戦いの始まりです。
イコールその鳩さんはよその土地でまた害を振りまくわけですが、必ずしも堂々巡りとは限りません。
鳩がよりついてほしくない地域でもその方法を実施することで、鳩にしても将来的には、嫌われていない済みやすい場所で生息できるかもしれません。
関わってみて思ったことは、
この手の問題は、情報不足であるということが原因解決に至らない理由の筆頭でしょう。
もっと正しい情報が共有されていれば、少なくても必要のない無駄な話し合いは省くことができます。
特に中途半端な情報は、世間話的にいくらでも話が尽きないからなおさらです。
そんな、微妙に災難を受けている中、自身の情報不足から適切な助言をすることも出来ないというふがいなさから、とりあえずここに関連情報を貼り付けていこうかと思います。
そんな必要はないかとお思いでしょうが、実はたまたま閲覧して得た鳩害に対してたいへん有益と思われる情報が、他の鳩害対策を請け負うサービスのWebサイトでは見つけれれなかったのです。
そして、今となってはその業者さんも見つからなくなってしまいました。
このことの意味するのは二つ、思いっきりガセネタか、逆に利益のために意図的に隠しているかのどちらかです。
見方によっては、全般的に完璧な対策方法がない鳩害においては、すべてが微妙な位置付けな情報であるわけです。
鳩害被害者が、業者のコンサル受ける時点でもう利益重視なのかお客さん重視なのかは、業者のみ知ることで私たちにはわからないのです。
なので、コツコツと情報をためておく必要があるのです。
鳩についての情報源
それぞれ詳しく説明されているので熟読しましょう。
このほかにも多数ありますのでググってください(ほしかった情報は見つけられていないので普通にググったのと同じ結果です)
鳩害への心構え
- どの程度の害が発生しているかの実情把握
- ここに集まる理由の把握
- 行政を知る
- 業者を知る
- 反対者を知る
- 仲間を集める
- 100%の効果を求めるのか、おおよその効果を求めるのか
- ハトに来て欲しくないエリアはどこか、逆に来ても良いエリアはどこか
- ハト対策にどれぐらいの予算をかけられるのか
具体的な方法
対策・工法 | 特徴 |
---|---|
忌避剤 | 鳩が生理的に嫌う薬剤により鳩の停止を防ぐ。 出窓の上、雨樋などに適しています。営巣箇所には不向きです。 効果の持続期間は、鳩害の進行度、執着度、形状などにより変わります。経年劣化や鳩への付着による目減りがあるためメンテナンスが必要です。 |
防鳥ネット | 空間への鳩の侵入を完全に防ぐ。 ベランダ開口部、倉庫の庇の裏などに適しています。 防除効果は100パーセントです。 |
電気ショック | 微弱電流を流し、慣れない痛みを体感させることで、設置場所への鳩の停止と接近を防ぐ。 建物の屋上、一般住宅の屋根などに適しています。 学習効果により、設置場所のみならず、周辺を「危険地帯」とみなしハトが近寄らなくなります。 |
有刺剣山 | 針状の器具で鳩の停止を防ぐ。 出窓の上、雨樋などに適しています。営巣箇所には不向きです。 針部はステンレス製で耐久性も良く、同じ停留防止対策である忌避剤と比べ、半恒久的な対策となります。 |
防鳥ワイヤー | 細いワイヤーを設置し鳩の停止を防ぐ。 屋上の縁、手摺、配管などに適しています。営巣箇所には不向きです。 ワイヤーはナイロンコーティングされたステンレス製で耐久性も良く、同じ停留防止対策である忌避剤と比べ、半恒久的な対策となります。 |
業者の立場
各社いろいろな方法を詳しく紹介していただいているのですが…とにかく高くつく…
業者としては、利益を得るためのターゲットがあります。
それは個人ではなく法人とか、予算のある大規模な施設などです。
すべてはここに向けられています。
予算の無い個人の方々に親身になって低予算でできる方法、たとえば手間いらずで予算もかからない方法を案内するでしょうか?
特に、日本から追い出してしまえば他国から苦情が来るのと同様、すべての地域から追い出すわけにはいかないのです。
であれば、予算のある所から、予算の無いところに移っていくのが世の道理。
とりあえずの提案
鳩害が発生する一つの理由に鳩に餌をあげる人がいるということが挙げられます。
これを実力行使してやめさせることができないのが今の実情です。
そこで、鳩の嫌いなものを彼らと一緒に鳩にあげましょう。
具体的にはニンニクチップです。
期間は少なくとも半年以上続けることです。
もしかしたら、半年後に、いつもなら戻ってくる鳩が来なくなっているかもしれません。
もちろん人間も食べている中国産です。そして、あくまで餌です。
もしもニコチンを試される方は周囲の子供などの手に入らないようにご注意ください。
ただし、毒物はお勧めしません。
あと、ベランダとかはテグスを試されるとよさそうですね。
これを業者任せではなく適当にいろいろな個所で試してみることです。
それを短い期間でいろいろ変化をつけて、鳩の予想を裏切るのです。
鳩に学習能力があるのであれば、毎回おっかなびっくりのとことには寄り付かなくなるかもです。
ベストアンサー
調べた中でのベストアンサーは、とにかく鳩が居心地が悪くなるような何かをして、その後半年後くらいに再びも度てきたときに、同様に居心地が悪かったら、この時点でもう寄り付かない。
一回だけではだめで、必ず戻ってきたときにとどめを刺すことが必要だという回答です。
まとまり感がなく申し訳ありませんが、情報が増え次第更新していくつもりです。
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