猫の爪の切り方の一人暮らし編です。
誤解のないよう予めお断りしておきますが、これから紹介するのは、ひとつの方法です。
他の方法でうまくいかない時の選択肢としてお伝えしています。
他の方法でうまくお手入れできている方はスルーしてください。
スーパーのレジ袋を使います。
小さめがよいでしょう。
メッシュを使うよりこちらの方が怪我が少ないと思うので紹介します。
家庭により異なるとは思いますが、
うちの猫は作業が終わるまで終始ゴキゲンのグルグル状態です。
まずはかぶせます。
ポイントはこの後しばらく遊びに付き合うことです。
どこまで付き合うかというと、疲れるまで、気を許すまで、
とにかく今ならできそうだと思われるまで付き合います。
落ち着いたら、次にレジ袋を自分の足で固定します。
メッシュとの違いは確実に足の親指にレジ袋を引っ掛けられることです。
レジ袋で遊んだことのある方ならおわかりかと思いますが、
これはこれで楽しいらしく、猫は遊び始めます。
またしばらくこの状態で遊びに付き合い、徐々に爪切りの体勢に持っていきます。
肉球を弄っても平気になったら爪切り開始です。
爪を切ります。
後ろ足も同様に行えます。
状況により限界と感じたら、すぐにやめましょう。
1か所でも切れればラッキーと思ってください。
数日続ければ、すべての爪を切ることに成功すると思います。
この方法のメリットは、飼い主の怪我の程度が他の方法よりはマシというところです。
言い方を変えると他の方法で負傷しながら行っている方には朗報です。
必要と思われる方は一度お試しあれ。
「その2」で切った爪のその後の報告です。
爪割後、ひと月くらいで猫本来の爪の状態に戻りました。
写真ではわかりにくいのですが、本来の状態になった中指と、普通に爪切りしただけの人差し指の写真です。
やはり、爪の状態が良くなるに連れ、飼い主の流血量は増えましたが
定期的に本来の状態に戻してあげたいと思っています。
ではでは。
爪切りは両手あわせて数秒で終わりますが、何日もかかるなんて、よっぽど下手くそなんですね。レジ袋は危険ですよ。
猫を抱っこして切れば数秒で終わりますよ?
虐待は猫が悲しみますよ?
模範回答ありがとうございます。
猫の爪切りが上手くできない方々に対して、よっぽど下手くそ発言は、虐待ですね。
虐待と言えば、虐待保護をしている方々の保護活動中は、もろに虐待中に見えてしまうことでしょうね。
レジ袋で遊ぶのも確かに虐待行為ですね。